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薬剤師の仕事・働き方・キャリアに関するトピックスから、最新の薬剤師求人、派遣や単発派遣に関する法律やルールまで。薬剤師の最新事情に精通したアプロ・ドットコムのスタッフが、就職・転職に役立つ記事を配信いたします。

病院・薬局トレンド

2026.08.04

地方で増える「ひとり薬剤師」求人|高収入といわれる理由と働き方の実態

ひとり薬剤師の女性
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「ひとり薬剤師って大変そう…」「高収入って聞くけど実際はどうなの?」

そんな疑問を持つ薬剤師も多いでしょう。ひとり薬剤師の仕事に興味があるものの、一歩踏み出せない人もいるかもしれません。

今回は、ひとり薬剤師の働き方や高収入と言われる理由、ひとり薬剤師として働くメリット・デメリットなどを紹介します。ぜひ参考にしてください。

ひとり薬剤師の働き方

ひとり薬剤師とは、店舗で勤務する薬剤師がひとりだけ、または調剤事務のスタッフはいても薬剤師はひとりだけという体制で働く薬剤師のことです。調剤薬局での主な仕事は、処方箋のチェック、処方内容の入力、調剤、監査、投薬、会計、薬歴記入などです。

一般的な薬局では調剤と監査を別の薬剤師が担当しますが、ひとり薬剤師はこれらの業務を全てひとりで行います。また、調剤事務がいる店舗では受付や会計を調剤事務スタッフに任せられる場合がありますが、配置されていない場合は会計やレセプト請求も担当します。

さらに、薬の発注や在庫管理など、店舗運営に関わる業務も行います。また、調剤薬局には1店舗につきひとりの管理薬剤師を配置しなければなりません。そのため、ひとり薬剤師は管理薬剤師として店舗の責任者を兼ねるケースが一般的です。

なお、薬剤師ひとり当たりの処方箋枚数は1日40枚が上限と定められているため、ひとり薬剤師はこの条件に該当する店舗で勤務します。

高収入(高時給)と言われる理由

ひとり薬剤師は、調剤や服薬指導などの日常業務に加え、店舗運営にも携わるため、一般の薬剤師より責任が大きくなります。また、管理薬剤師を兼ねることも多く、役職手当が支給されるため、給与が高くなりやすいのです。結果的に、年収が一般の薬剤師よりも50万~100万円程度高くなる可能性があります。

ひとり薬剤師として働くメリット

人間関係の負担が少ない

一般的な調剤薬局では複数のスタッフが働くため、人間関係に気を遣う人もいるでしょう。しかし、ひとり薬剤師は薬剤師がひとりだけの体制なので、周囲との関係に悩まされにくいのがメリットです。人に気を遣い過ぎてしまう人や、自分のペースで仕事を進めたい人に向いています。

幅広い経験を積める

ひとり薬剤師は調剤や服薬指導だけでなく、在庫管理や薬の発注など店舗運営に関わる業務も担当します。一般的な調剤薬局のような分担制では経験しにくい業務にも携われるため、薬剤師として幅広いスキルを身につけられるのが特徴です。また、店舗運営の経験を積めることから、キャリアアップや独立に役立つ知識も得られるでしょう。

ひとり薬剤師として働くデメリット

休憩や休みが取りにくい

ひとり薬剤師は代わりに対応する薬剤師がいないため、昼休みやトイレ休憩を取りにくい場合があります。休憩中でも患者様が来局すれば対応が必要になることもあるでしょう。また、有給休暇や急な体調不良による休みも取りづらく、応援体制がない職場では調整が難しくなることがあります。

そのため、しっかりと休憩を取りたい、急に休みが取れる環境で働きたい場合は、ワークライフバランスを保ちやすい職場や、応援体制が整っている職場を探すのがおすすめです。

慎重な確認が必要になる

ひとり薬剤師は調剤から監査までひとりで担当するため、ダブルチェックができません。処方箋の取り違えや計量ミスなどを防ぐため、慎重な確認が求められます。

業務が集中すると負担が大きい

ひとり薬剤師は患者様が重なる時間帯でも、ひとりで対応しなければなりません。全ての業務を正確に、またスピーディーに進める必要があります。混雑時は患者様を待たせる場合もあり、精神的な負担を感じやすい人もいるでしょう。

地方転職という選択肢も

薬剤師不足は全国で続いていますが、特に地域や業態によって採用状況に差があります。新卒薬剤師が都市部での就職を希望する傾向があるため、地方では薬剤師の絶対数が少なくなっています。求人を出しても応募が集まりにくく、高年収の募集が出るケースもあります。結果として地方ではひとり薬剤師の求人が増加しています。

働く地域にこだわりがなく高収入を得たい人、ひとり薬剤師として働きたい人は、地方転職という選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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ひとり薬剤師に多い専門薬剤師になるには、まず認定薬剤師になる必要があります。「アプロ・ドットコム」は派遣社員向けのeラーニング講座を用意しており、認定薬剤師の資格取得をサポートしています。そのため、派遣薬剤師として働いて認定薬剤師の資格を取得し、ひとり薬剤師として転職するというキャリアパスも可能です。

今すぐにひとり薬剤師として働きたいという方も、いずれひとり薬剤師として働きたいという気持ちのある方も、ぜひお気軽に「アプロ・ドットコム」にご相談ください。