薬剤師必見!求人票の「週休」や「年休」って?

Last Updated on 2022年1月7日

カレンダーの写真

給与や残業時間とあわせて休日がどのくらいあるのかも絶対に確認しておきたい項目の一つですよね。

シフト制、完全週休2日制、4週8休など、求人票には見慣れない単語がたくさん並んでいます。

これらを理解することで、薬局の休みのサイクルがどのようなものか、休日は多いのか少ないのかなどが自分で分かるようになります。

週休だけでなく、年間休日についてもご紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。

押さえておきたいポイント①:「週休」について

チェックボックスの写真

週休とは、1週間のうちに決まってある休日のことを指します。

まずは、休日日数を見たときに押さえておきたいポイントの一つである週休についてご説明します。

完全週休2日制

公園でヨガをしている写真

毎週必ず2日以上のお休みがあるので、完全週休2日制の企業は年間休日も多い傾向にあります。

完全週休2日と聞くと、土日休みのイメージを持っている方もいると思います。

しかし、土日休みでなくても、1週間で2日以上の休みがあれば完全週休2日と求人情報に記載することができます。

日曜+平日1日で完全週休2日としている薬局もたくさんあります。

土日休みの場合は「土日休み」と書いてある場合がほとんどなので、気を付けて見てみてください。

完全週休2日制の例を見てみましょう。

・完全週休2日制(土・日)
…毎週固定で土曜日と日曜日ががお休みの場合。
・完全週休2日制(木・日)
…毎週固定で木曜日と日曜日ががお休みの場合。
・完全週休2日制(シフトによる)
…固定の曜日ではないが、毎週2日間の休みがある。休みはシフトによって決定する。

週休2日制

コーヒーカップの写真

週休2日制というのは、1年を通して月1回以上週2日休みの週があり、他の週は週1日以上の休みがある場合を指します。

つまり、先ほどの完全週休2日制とは違い、毎週2日間の休みがあるわけではありません。

例として、「毎週木曜日は固定で休み、プラスで第一日曜日のみ休み」という場合が挙げられます。

求人票に「週休2日制」としか書いていない場合は、具体的に何曜日が休みなのかを確認しましょう。

休日日数の欄に「週休2日制(月8日、シフトによる)」と書いてある場合は、月に8日間の休日は保証されているが何曜日が休みになるのか、何週目に週2日の休みがもらえるのかはシフト次第で決定するという意味です。

4週6休、4週8休

カメラとアルバムの写真

たまに、このような表記の求人票を見かけますが、4週6休の場合は4週間で6日、4週8休の場合は4週間で8日の休みがとれるという意味です。

施設によっては+祝日も休みで、実質「完全週休2日」よりも休日が多い場合もあります。

土日関係なく営業しているドラッグストアの場合はシフト制の完全週休2日制か週休2日制、調剤薬局の場合は処方せんを受ける病院・クリニックに応じて店舗ごとに差が大きい、病院勤務の場合は土日休みの完全週休2日制のケースが多くなる傾向にあります。

上記はあくまで「傾向」であり、必ずしも当てはまるというわけではありません。
ご参考程度に考えていただけるとありがたいです。

押さえておきたいポイント②:年間休日

黒板にPOINTと書いていある写真

休日が多い薬局や施設で働きたいと思っている薬剤師さんは、年間休日もチェックしてください。

年間休日とは、全従業員に一律に与えられる休日を合計した日数のことです。
この中に年次有給休暇や慶弔休暇、特別休暇は含まれません

年間休日としてカウントされるのは、
・週休として定められている曜日や店舗・施設の休業日
・年末年始
・夏季休暇(お盆休み)
・5月の大型連休(GW)
・国民の祝日
などの会社規定の休日です。

例えば、完全週休2日制の場合
年52週の週休が104日(52週×2日休み)あることになります。
これに国民の祝日(年15日)を加えると年間の休日日数は119日となります。
さらに、夏季休暇や年末年始休暇をプラスすることで、年間の休日日数が125日になることもあります。

年間休日が多いか少ないかは、労働基準法を参考に判断すると良いでしょう。

労働基準法では、最低ラインとして「週1日以上の休み」もしくは「4週で4日以上の休み」を与えなければならないと定められています。

1日8時間働く正社員の場合は年間休日105日が最低ラインにあたります。

多い少ないのばらつきは企業ごとにありますが、健康に働くためにも年休105日以上の求人を探してみてはいかがでしょうか?

休日を見るときの注意点

cautionの張り紙

注意点①:祝日は休み?出勤?

完全週休2日制と聞くと休日が多いような印象を受けますが、完全週休2日制でも、必ずしも祝日が休みというわけではないことを覚えておいてください。

完全週休2日制というのはあくまで「1週間のうちに2日間の休みがある」という意味です。

完全週休2日制+祝日休みの場合は、「完全週休2日制(木・日)、祝日」のように必ず求人情報内に記載があります。

1年間のうち祝日は15日程度あります。
休みになるのか出勤になるのか、で年間休日の数がかなり変わってきますので、ぜひ確認してみてください。

注意点②:半日休み+半日休み=1日休みとカウントされていない?

パソコンを操作する男性の写真

薬局や施設の中には、「半日休み+半日休み」で1日休みとカウントをする場合があります。

しばしば見かけるケースとしては、クリニックが休みである日曜日は丸1日休み、水曜と土曜がクリニックの関係で午前中までしか開局していないため「水曜の午後半日+土曜の午後半日」で1日の休みとしている場合があります。

確かに休日は2日間ですが、出勤は週6日間になります。

休日にこだわりのある薬剤師さんはこの点もあわせて確認が必要です。

余談ですが、「週休2.5日」という求人はこの半日休みを0.5日休みとカウントしています。
先ほどのケースに当てはめて考えると、水曜日と日曜日が丸1日休み、土曜日が半日休みになるケースです。

このように、休日は注意深く確認しなければ「思っていた休みと違った・・・」ということがおこりがちです。

実際に勤務する前に、休みの日数や曜日、カウントの仕方を確認することをオススメします。

「土日休みの職場、年休が多い薬局に転職したい」というあなたへ

・家族と過ごす時間を増やしたい
・休みが少なくてキツイので、きちんと休める薬局に転職したい

という方は、ぜひアプロ・ドットコムの「転職サポートサービス」をご利用ください。

創業20年以上の実績で、あなたに寄り添ったサポートをいたします。

無理な転職をすすめるものではございません。
ぜひお気軽にご利用ください。

今すぐ無料で申し込む