薬剤師が派遣時給を上げるテクニック4(更新時にすべきこと)

さて今回は「派遣更新」の際に時給を上げるテクニックをご紹介させていただきます。

更新のタイミングは、契約条件を見直す上で重要なタイミングです。たとえば、自動車保険でも契約更新のタイミングで、テレビCMでみた保険と比較するなど、他の保険を検討された経験はないでしょうか?

これは、派遣の契約更新時にも当てはまるのです・・・。

「派遣更新」は大きなチャンス

実は派遣更新をうまく利用することで、条件アップが可能です。派遣先を変更することも、もちろん可能ですが、時間数の変更、勤務曜日の変更など条件変更も考えることが可能です。むしろ、この【フレキシブルさこそが派遣の最大のメリット】と言えるかもしれません。

現在の派遣先で更新をする・・・これは、あなたにも派遣先にも大きなメリットがあります。薬剤師さんは勤務の中で、職場の勝手がわかるようになっているでしょうし、派遣先は「新たな薬剤師に来てもらい、教育する」という時間や労力が必要なくなります。

「派遣契約の更新」はメリットだらけ

したがって、現在の派遣先から更新依頼があることは、一番の交渉のチャンスなのです。派遣先にとって、「あなた以外の派遣さんを雇いなおす」ということには、時間的にも労力的にもデメリットがついて回ります。そのデメリットを考えれば、「多少の請求時給がアップしても、○○さんにいてほしい」という気持ちになりがちです。

上に記載したように、単純な時給アップだけでなく、勤務日・時間など広い意味で「良い条件」へと変更するチャンスであることを覚えておきましょう。

この更新タイミングで請求時給をアップさせるためには、先にも述べたように
① 交渉材料となるメリットを提示すること
② 派遣先の評価を高くすること
(仮に派遣先を変える場合でも、派遣会社が新たな派遣先企業をお探しする場合にも役立ちます)という点が重要になってきますので、ぜひ心がけてみてください。

<活用の注意>
●更新時の交渉内容については、【理由を添える】というクセをつけると、交渉が成功しやすくなります。

例えば、単純に「時給2800 円なら更新します」と伝えるよりも、「他の派遣会社さんから時給2900 円の案件を紹介されていまして・・・ただ、私としても慣れた○○薬局さんなので、時給2800 円なら更新したいんですが」と伝えたほうが、説得力があるのをお分かりいただけると思います。

●更新時の交渉としては、「○○だったら更新します」という断定ではなく、「○○だったら更新を検討したいんですが、先方と交渉してもらえますか?」という依頼の形が望ましいです。
断定の形で伝えてしまうと、派遣先企業が「それはムリだね(だから○○さんの更新もなしで)」と、簡単に決裂してしまう可能性があります(まぁ、そのあたりの交渉力が派遣会社の実力の見せどころなのですが…)。

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