派遣薬剤師の不安:働ける時間が少ないけど大丈夫?

白衣を着た女性と男性の写真

派遣勤務を希望される薬剤師さんの中には
「やりたいことがあるので土曜日・日曜日しか働けません」
「家事をしなければいけないので17時までしか働けないんです」

といった勤務時間に対しての制限があることに、
不安を感じる方が多くいらっしゃいます。

そして、「それでも勤務できますか?・・・」とご質問される薬剤師さんが
ほとんどです。

今回は、派遣で働く場合の勤務時間について取り上げます。

また、少しでも派遣薬剤師という働き方に
不安を感じている方の参考になるように、
初めて勤務した方の体験談もご紹介します。

■派遣薬剤師の勤務時間について

目覚まし時計の写真

派遣勤務のメリットとして、
働く時間(曜日・時間帯)、
働く期間について融通が利く
ということが挙げられます。

例えば、正社員の薬剤師なら基本的には週40時間、
もしくはそれ以上働かなければいけません。

パート勤務なら週に2~3日の勤務が可能ですが、
働く曜日や時間は固定されることが多いです。

そして、決まった労働時間以外でも急な残業が発生したり、
同僚のお休みのために代理で出勤したりすることがあります。

しかし、派遣は働く期間(曜日・時間帯)を、
あらかじめ契約で決めてから働きます。
つまり、あなたが希望すれば「残業なし」
「◯時間だけの勤務」と最初に決めた条件で働くことが可能なのです。

パート勤務のように、週に2~3日、
指定の曜日だけ勤務がしたいというご希望があれば
ご希望に沿う求人をお探しします。
週1日から、もしくは月1日だけの単発勤務も可能です。

また、働く期間もご自身の都合で決めることができます。
2か月後には旦那さんの転勤についていくため
それまでの期間だけ勤務する、
近いうちに留学を考えているのでそれまでの間だけ勤務する、
という方もいらっしゃいます。

ただし、期間について1点だけ注意があります。
期間中は余程のことがなければ、
期間の途中で終了できません。
契約を結んだ期間中は同じ薬局で勤務しなければなりませんので、
ご注意ください。

■派遣薬剤師の柔軟性

処方箋と処方薬の写真

就業する期間はだいたい1日~2ヶ月の契約となるため、
短い期間で職場を変えることができます
(中には1年以上も同じ薬局で働く場合もありますが)。

そのため、派遣という働き方は、
あなたの状況に応じてベストな職場を選んでいただけるというメリットがあります。

例えば、育児をしているお母さんは、
お子様が成長するにつれて働ける時間が増えますよね。

小学校に入って今よりもう少し働く時間がとれそう、
中学校にあがってそろそろフル勤務ができそうだ、
というように変化していきます。

その時に、「今よりも、勤務時間を増やす」
「今よりも勤務日数を増やす」ということがしやすいのです。

短いスパンの中で、あなたのご希望に合わせて
ベストな選択肢を選ぶ事が可能です。

もちろんその逆も可能です。
「今は週5日勤務しているが、両親の介護をすることになったので、
働く日数を減らしたい」
そんなご要望にも“柔軟に”お応えできます。

cautionの張り紙

しかし、人によってはこの柔軟性が
デメリットになる可能性もあります。
契約期間が短い、有期雇用ということは
ほかの雇用形態よりも雇用が不安定ということを意味します。

特に求人が少ない場合は、同じ職場での更新ができない、
希望条件を満たす求人がなかなか見つからない、
結果、時給やお休みが減ってしまう、もしくは
ブランクができてしまうということが考えられます。

2019年の市場動向として
求人が例年になく減少している、という状態です。

派遣で働きたいと思っている方は
この点に注意してくださいね。

2019年の市場動向はこちら

■はじめての勤務体験談

患者さんに薬を渡す女性薬剤師の写真

「趣味の時間を大事にしたい」という希望があり、
正社員から派遣へ勤務形態を切り替えたAさんの体験談をご紹介します。

50代後半の女性薬剤師Aさんは自分の時間を確保するために
自宅から近い、かつ土日休みの職場を探していました。

転職活動始めたての頃は
正社員でこの条件に当てはまる薬局を探していましたが、
なかなか条件を満たす薬局が見つからず、
転職に関して不安を感じていました。

そんな時にアプロにご相談いただき、
担当キャリアアドバイザーが
「正社員雇用なら土日休みではない薬局ですが
派遣契約なら土日休みでOKという求人があります。
Aさんの自宅から30分以内で通勤できる薬局です。
『正社員雇用』という部分以外はAさんの希望通りの薬局ですが
いかがでしょうか?」

という提案をしました。

Aさんは悩みましたが、最終的に
アプロのキャリアアドバイザーが提案した薬局で
勤務することを決めました。

薬品棚の前に立つ女性薬剤師の写真

「なかなか希望に沿った求人がないので
転職をあきらめかけていました。
正社員から雇用形態を変えたことで
希望通りの求人があるのかは半信半疑で・・・。
いままでずっと正社員で働いてきたので
派遣という働き方は初めてだったので不安もありました。
土日も開局している薬局で私だけ土日休みなんて
気まずくなるんじゃないかという不安もありました。

でも、実際に働いてみたら気まずいということもなく、
思ったより普通に勤務できました。
イメージで敬遠せずに、
自分に合った働き方ができると思ったら
派遣薬剤師として働くことも選択肢の一つだと思います。
Aさんはご自身の初めての勤務について
このようにお話ししてくださいました。

 

■有給休暇も取得可能です!

白衣を着た女性の写真

あまり知られていないですが、
派遣薬剤師でも、法定通りに有給休暇を取得が可能です。
有給休暇は勤務実績に応じて付与されます。

取得に関しては店舗様とのシフトの相談により、
決定します。

また、有給休暇取得日に関しては、
勤務時給をお支払いしていますので、ご安心ください。

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