薬剤師が派遣時給を上げるテクニック1(営業担当への依頼)

今回の論点となる【時給】ですが、まずは「時給がアップするタイミング」を考えてみましょう。時給がアップするタイミングは大きく分けて4つ。

①初回契約時
②契約更新時
③派遣先の変更時(事実上①と同じ)
④勤務途中で、勤務条件が大きく変わる時
(かなりイレギュラーなケース)

派遣勤務とは、期間を定めた労働契約です。文字通り「契約」ですから、やむを得ない場合は別として、勤務曜日・時間帯も含めた時給など契約条件は変えられない!というのが基本の考え方となります。

派遣先企業としても、皆さんとしても、契約期間中に条件が変わると「契約違反じゃないの?」とか、「このようになるのであれば、初めから契約しなかった!」ということになります。

このような例は「ネガティブな条件の変更」ですが、逆にいえば「ポジティブな 条件の変更」も同様です。

例えば、勤務を開始してから、「○○さんは良い方で現場の評判もいいので、あと週1日入ってくれたら、時給アップしますよ」とは、派遣先企業もなかなか言えないわけです。

 

■薬剤師派遣の時給交渉とは・・・

その観点から考えて、時給がアップするタイミングのうち①と②が非常に重要になるワケです(③は①と同じ、④はイレギュラー)。

ですので、①と②のタイミングで「時給の交渉をする」という姿勢が大切になるのです。この「時給の交渉」は2つの意味を含みます。

1つは単純に派遣会社との交渉。

「時給○○円なら勤務します」
「時給○○円アップしてくれるなら、更新します」という交渉です。

もう一つは、派遣先企業との交渉です。

といっても、皆さんが直接、派遣先企業と交渉するわけではありません。「派遣会社に、派遣先企業との交渉」の依頼をするという意味です。

例えば、「勤務先の○○薬局さんって残業が多く、みなさん困られているみたいです。水曜日・木曜日なら私も残業できますから、この点を含めて、先方と時給交渉してもらえますか?」

という発言ができるようになると、あなたの時給アップの可能性は大いに高まります。では、どのような点を「交渉材料」とすればいいのか?

・・・詳しくは、また次回ご説明します。

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