履歴書に関しては、「事実を書く」欄が多いため、書く内容に困るということはほとんどないのではないでしょうか。(困るとしたら「志望動機」ぐらいだと思います)しかし・・・【ご注意ください!】その「事実を書く」欄については、「書き方のルール」が存在します。例えば、学歴や職歴はどう記載するのが正しいかご存知ですか?その一つ一つの細かいルールをここで記載すると膨大な量になってしまうため、特別レポートをご用意しました。このページの内容と合わせてご活用ください。
まず履歴書とは、あなたの「これまでの経歴を簡潔にまとめたもの」であることを理解しましょう。したがって、これまでの経歴・資格を簡潔に書くことを意識してください。また、実際に面接へと選考が進んだ際の「話題のタネ」になるものですから、面接で話したいこと、アピールしたいことを上手に表記することも意識してください。履歴書は職務経歴書とは異なり「趣味・スポーツ」などを記載する欄もあります。「話題のタネ」という点から考えれば、ただ「読書・音楽鑑賞」などと書くのではなく好きな作家名やジャンルを記載することも大切です。
※以前は「履歴書は手書きが当たり前」という慣例がありましたが、最近はその慣例もなくなりつつあります。特に指定がない場合はパソコンで作成したものでも提出可能です。
自分がどれほどの実績をあげられるかを示す免許、資格欄は強調して詳細に書きましょう。
自分を売り込む精神を最大限発揮する重要な部分です。
200文字程度で、簡潔かつ明確に自分の経験と仕事上得意とすること・考えなどをまとめ、志望動機へと繋げます。
企業への志望動機のポイントは、以下の2点。
作成にあたって、念頭に置くようにしてください。
(1)会社への理解・共感
→ なぜ他社ではなく、その会社なのか?
(2)募集職種への理解・熱意
→ なぜ他職種ではなく、その職種なのか?
※経験が活かせる職務内容なのか、具体的な活かし方はどのような方法なのか、を詳細に分析・明示することが大切です。
※思いが独りよがりなものではないか、その思いを企業も大切にしているか(どの点から「大切にしている」と考えたのか)その思いの強さを詳細に分析・明示することが大切です。
※思いが独りよがりなものではないか、具体的にどのようにしたら「なりたい自分」になれるのか、その思いの強さを詳細に分析・明示することが大切です。