• TOP
  • スタッフブログ
  • 薬剤師として自分の強みをアピールする履歴書・職務経歴書のまとめ方、教えます!

スタッフブログ

薬剤師の仕事・働き方・キャリアに関するトピックスから、最新の薬剤師求人、派遣や単発派遣に関する法律やルールまで。薬剤師の最新事情に精通したアプロ・ドットコムのスタッフが、就職・転職に役立つ記事を配信いたします。

薬剤師の仕事・キャリア

2023.07.18

薬剤師として自分の強みをアピールする履歴書・職務経歴書のまとめ方、教えます!

  • 薬剤師
  • 派遣
  • 転職
  • 求人
  • 履歴書

病院や薬局など、薬剤師として転職する際に履歴書は必須であり、場合によっては職務経歴書が必要になります。

どちらもその後の面接で質問されることが多いため、しっかり考えて自分の言葉でまとめておくことが重要です。

ここでは、薬剤師転職で採用担当者に好印象を与える履歴書・職務経歴書の書き方を紹介します。

履歴書の書き方

・履歴書の基本事項

応募者の名前、住所、学歴や職歴、保有資格、志望動機などを記載した書類であり、応募者のプロフィールを確認するために使います。決まった形式があり、必ず提出が求められるものです。

丁寧に書き、間違えた場合は修正液を使わず書き直します。保有資格や働いてきた職場は省略せずに正式名称を記載、元号でも西暦でも構いませんが、どちらかに統一します。

指定がない限り手書きである必要はなく、パソコンでの作成も可能ですが、重要なのはミスをしないことです。

薬剤師は薬を扱う仕事です。種類や量を間違えた場合、患者様に大きなダメージを与えてしまいます。

そのため、採用担当者はミスをしない、ミスをした場合でもすぐに訂正できる人材を強く求めています。

・志望動機が合否のカギを握る

履歴書の中で大きなウェイトを占めるのは志望動機であり、面接でも必ず話題にのぼります。

そのため、熟考して自分の言葉でまとめておかないと、面接官からの質問に答えられないことになり、転職への本気度が疑われます。200字~300字程度でまとめるのが一般的です。

志望動機をまとめる際に注意するのは次の2点です。

1つ目は、なぜ他職種ではなく、その職種を選んだのかを明確にすることです。

特に、病院から調剤薬局、調剤薬局から企業へなどキャリアチェンジをする際は、面接で必ず質問される重要な要素です。

なぜ同じ職種を選ばないのかという採用担当者の疑問に、明確な回答を用意しておきましょう。

たとえば調剤薬局を志望して、健康をサポートしたいという志望動機の場合、健康のサポートとは具体的に何でしょうか。

考え方によっては、ドラックストアでカウンセリング販売をした方が、より多くの方の健康をサポートできると思われてしまいます。調剤薬局でやりたいことを具体的にイメージしておくことが肝心です。

採用担当者は、志望している職場の仕事内容を理解しているかも判断しています。

企業研究をしっかりと行い、この職場なら自分がしたい仕事が実現できると具体的に、かつ簡潔にまとめることが重要です。

2つ目はなぜ、この会社でなければいけないのかという理由をはっきりさせることです。

調剤薬局でも、ドラッグストアでも同業他社は必ず存在します。その中で、なぜ他の職場ではダメなのかをはっきりさせ、採用担当者を納得させる必要があります。

そのためには会社のメッセージや重視していることなどへの理解や共感が欠かせません。

会社の理念を理解し、自分の志望動機に関連づけられると、企業研究をしていることも伝わりますし、採用担当者は入社後の活躍をイメージしやすくなります。

職務経歴書の書き方

・職務経歴書の基本事項

今までどの職場で、どのくらいの期間、どのような仕事をしたかを簡潔にまとめた書類です。

職場によっては提出が不要ですが、最近は職務経歴書の提出を求める企業が増えています。決まったフォーマットはなく、まとめ方は自由です。長すぎると読んでもらえないため、A4用紙1~2枚程度に収めます。

実績や成果など、数字を使って表現できると客観性が加わります。

たとえば、病棟勤務だったら病床数や職員数、担当した診療科を明記します。薬局であれば、応需科目や一日の処方せん枚数などを記載すると、採用担当者はスキルを把握しやすくなります。

投薬、調剤の経験だけでなく、リーダー業務や人材育成、業務改善の経験は立派なスキルです。

また、患者様への接遇スキル、他職種との連携といったコミュニケーション力も重視されるため、具体的なエピソードを記載しましょう。

・自己PRで活躍をイメージさせる

今までの経歴を踏まえて、自分の強みを活かし、この職場でこのように働きたい、このような貢献ができるとアピールし、採用担当者に入社後の働きぶりをイメージさせるのが自己PRです。職務経歴書の最重要部分といっても過言ではありません。

たくさんのアピールをしたくなりますが、テーマは1、2個に絞って簡潔にまとめます。

転職理由の深堀りを行い、職場への希望条件が明確になっていれば、スムーズにテーマを絞れるでしょう。

また、履歴書の志望動機と自己PRには一貫性を持たせます。面接で必ず聞かれるポイントなので、しっかりと自分の言葉でまとめましょう。

「アプロ・ドットコム」は強い履歴書・職務経歴書作成をサポートします

自分一人で採用担当者に響く志望動機や自己PRを作成することは、難しいものです。時間を効率的に使うためにも、薬剤師転職支援に特化した「アプロ・ドットコム」を賢く使いましょう。

数多くの履歴書や職務経歴書を見てきたコーディネーターが、魅力的な書き方をアドバイスするほか添削も行います。

「アプロ・ドットコム」なら、正社員からパート・アルバイト、派遣まで多様な働き方の全国各地の求人を扱っているため、満足のいく職場のご提案が可能です。

転職を考え始めたら、まず「アプロ・ドットコム」にご連絡をください。

薬剤師の求人情報はこちら

無料サポート登録はこちら