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スタッフブログ

薬剤師の仕事・働き方・キャリアに関するトピックスから、最新の薬剤師求人、派遣や単発派遣に関する法律やルールまで。薬剤師の最新事情に精通したアプロ・ドットコムのスタッフが、就職・転職に役立つ記事を配信いたします。

薬剤師の仕事・キャリア

2026.01.07

薬剤師のかけもちアルバイトで狙い目 早朝・夜勤・休日・短期って実際どうなの?

空を見上げる白衣の女性
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薬剤師のなかにも、フルタイム勤務にプラスでアルバイトをしたい人、複数のアルバイトをかけもちして稼ぎたい人など、ワークライフバランスを重視して稼いでいる人は数多くいます。

今回は、かけもちでアルバイトをしてみたいと思っている薬剤師のみなさんに向けて、気になるポイントを解説します。狙い目の働き方、仕事内容、時給、注意点など、さまざまな角度に着目して解説するので、ぜひ参考にしてください。

薬剤師の副業やかけもちは問題ない?

まず、薬剤師が副業やかけもちをできるのかが気になるところです。結論からいうと、薬剤師が副業やバイトをすることは可能です。ただし、いくつか注意点があります。まず、公務員薬剤師や管理薬剤師、そして就業規則で副業が禁止されている場合は、副業が認められていません。そのため、副業やかけもちを始める前に、自分の立場や勤務先のルールをしっかり確認することが大切です。

また、副業先の選び方にも気をつける必要があります。たとえば、同業種の別店舗で働くと、勤務先に知られた際にトラブルになる可能性があります。さらに、仕事内容が似ていると気分転換にならず、かえって疲れやストレスがたまりやすくなる場合も。副業・かけもちを考えるなら、メインの仕事とは異なる業種を選ぶのがおすすめです。

副業・かけもちアルバイトは稼げる?

「副業・かけもちをするより、残業をしたほうが稼げるのでは?」と思う人もいるかもしれません。実は薬剤師の場合、ひとつの職場で長時間働くよりも、複数の職場をかけもちしたほうがトータルの収入が増えるケースがあります。

これは、労働基準法により一定の勤務時間を超えると休憩が必要になったり、勤務先によって働ける時間に制限があったりするためです。たとえば、調剤薬局とドラッグストアにそれぞれ4時間ずつ勤務する場合、合計の労働時間は同じでも、社会保険の加入条件を満たさずに済む場合があります。その結果、保険料の負担がなくなり、手取りが増える可能性があるのです。

さらに、ドラッグストアは調剤薬局より時給が高めに設定されていることが多く、うまく組み合わせれば収入アップが実現できます。

副業・かけもちアルバイトで狙い目の働き方は?

薬剤師の副業やかけもちバイトでは、短時間勤務や週1回といった柔軟な働き方ができるのが魅力です。

以前は、薬剤師の職場といえば平日のみ、あるいは土曜午前までの勤務が一般的でしたが、最近では年中無休のドラッグストアや、休日も営業している薬局が増えてきました。こうした職場では、空いた時間を活用して働けるため、副業がしやすくなっています。ここからは、早朝や夜勤、休日出勤、短期の働き方を詳しく解説します。

早朝や夜勤

早朝や夜間の勤務は、24時間営業のドラッグストアなどでよく見られる働き方です。この時間帯は働きたい人が少ないため高時給が設定されやすく、短時間でも効率よく稼げるのが特徴です。さらに、労働基準法により22時から翌5時までは時給が25%割増になるため、収入面でもメリットがあります。

特に、夜間勤務が可能な薬剤師は特に重宝されており、厚生労働省も24時間対応の薬局整備を進めていることから、今後も需要が高まると考えられます。夜間の時給は3,000円を超えることもあり、短時間でしっかり稼ぎたい人には魅力的な働き方といえるでしょう。

休日勤務

土日や祝日は、薬剤師が休みを希望する薬剤師が多いため、休日に勤務できる人材は求められやすい傾向です。そのため、休日限定の求人も多く、平日より時給が高めに設定されています。土日の時給は平日より100〜300円ほど高く、夕方以降はさらに上がる傾向があるようです。

特に、多くのドラッグストアは年中無休で営業しているため、土日も薬剤師を必要としており、求人の選択肢が豊富です。営業時間は朝10時から夜22時頃までが多く、中には24時間営業の店舗もあります。ドラッグストアの仕事は、希望する地域の店舗を見つけやすいのもメリットです。

短期

薬剤師には、1日だけ働くような単発バイトもあります。ただし、これらは日雇いに分類されるため、労働者派遣法によって働ける人に制限があります。具体的には、60歳以上の方、学生(雇用保険の対象外)、年収500万円以上の副業希望者、主たる生計者でなく世帯収入が500万円以上ある人のいずれかである必要があります。

単発バイトは、派遣会社を通じて募集されることが多い傾向があります。企業が毎回求人を出す手間を省けるうえに、採用までの時間が短縮できコストが抑えられるからです。単発バイトについて知りたいことがあれば、派遣会社に確認してみるのもひとつの手です。

単発バイトは時給も高めに設定されており、平均で2,800円〜3,800円、中には4,000円を超える求人もあります。高時給になる理由は、高時給を払ってでも即戦力としてすぐに働ける人材を確保したいためです。

副業・かけもちアルバイトの仕事内容

ここからは職場別に副業・かけもちアルバイトの仕事内容を紹介します。

調剤薬局

薬剤師の副業先として最も一般的なのは調剤薬局でのアルバイトです。主な業務は調剤や服薬指導で、全国に店舗があるため求人数も豊富です。勤務時間は朝8時30分〜9時頃に始まり、夕方に終了することが多く、早朝や深夜の勤務はあまりありません。

バイトの場合はシフト制が多く、午前のみや午後のみ、週1回や土日限定、夕方以降など、柔軟な働き方ができます。特に忙しいのは午前中と、仕事帰りの患者が増える17時以降です。時給は薬剤師全体の中では平均的ですが、フルタイム勤務よりやや高めに設定されやすいようです。調剤薬局は、調剤業務を中心に働きたい人や、患者様とのやり取りが好きな人に向いています。

ドラッグストア

調剤薬局に次いで多いのが、ドラッグストアでのアルバイトです。主な業務はOTC医薬品の販売ですが、接客の合間には品出しやレジ対応など、一般的な店舗業務も行います。

調剤併設型の店舗では、調剤や服薬指導を担当することもあります。ドラッグストアは時給が高めに設定されていることが多く、土日や祝日も営業しているため、働ける時間帯の選択肢が広いのが魅力です。

なかには24時間営業の店舗もあり、深夜帯に勤務すればさらに時給が上がるため、効率よく稼ぎたい人にぴったりです。シフト制を採用している店舗が多く、ライフスタイルに合わせて働けるのもメリットといえます。ただし、薬剤師業務に加えて店舗スタッフとしての業務もこなす必要があるため、柔軟な対応力が求められます。

病院

病院でのアルバイトは、入院患者や外来患者への調剤業務が中心になります。注射薬の払い出しや薬物治療のモニタリングなど、調剤薬局やドラッグストアでは経験しにくい業務に携われるのが魅力です。

業務内容には、調剤や投薬、薬歴や在庫の管理、服薬指導などが含まれ、幅広いスキルを身につけられるでしょう。ただし、病院勤務の薬剤師は平均時給がやや低めで、求人も限られています。それでも、実務経験を積みたい方や、専門性を高めたいと考えている方には適した職場といえるでしょう。

製薬会社

製薬会社でのアルバイト業務は、新薬の開発や実験の補助などです。調剤業務とは異なり、日常業務ではなかなか経験できない分野に関われます。検査や分析といった業務を通じて、薬剤師としての専門知識を活かしながらスキルを広げることができるため、キャリアアップをめざす人には魅力的な職場といえるでしょう。人気のある分野でもあるため、興味がある場合は早めに情報収集をしておくようにしましょう。

その他

薬剤師が活躍できる場は、病院や薬局だけにとどまりません。診療所や老人ホーム、障害者施設などの医療・福祉施設でも薬剤師のニーズはあり、それぞれの現場で異なる役割を担います。また、医薬品の流通を支える物流センターでの品質管理や在庫管理、さらには医療や薬に関する情報を発信するメディカルライターなどの職種もあります。

副業・かけもちアルバイトの時給

薬剤師のアルバイト求人は時給2,000円以上が一般的で、なかには3,000円を超える案件もあります。そのため、副業として短時間だけ働く場合でも、しっかりと収入を得られるのが魅力です。空いた時間を活用して無理なく働けるため、効率よく収入を増やせるでしょう。

特に夜間のバイトは、労働基準法により22時から翌5時までの時間帯に25%以上の割増賃金が適用されるため、日勤よりも高収入が期待できます。しっかり稼ぎたい方には、夜勤バイトもおすすめです。

副業・かけもちバイトのメリット

薬剤師のアルバイトは基本的に転勤や店舗異動がないため、安定した環境で働けるのがメリットです。正社員とは違い、勤務先の都合で異動を命じられることはほとんどなく、自分の意思に反して勤務地が変わる心配はありません。希望があれば別の店舗でも働けますが、環境の変化が苦手な人や、通勤時間を一定に保ちたい人にとっては、安心して続けられる働き方です。

副業・かけもちバイトの注意点

最初に紹介したとおり、まずは副業を行っても問題がないのかを確認することが重要です。そのほかに注意したいポイントが2つあります。

確定申告を行う

会社員として働いている場合、年末調整によって税金の手続きを会社が行ってくれるため、自分で確定申告をしない人も多いでしょう。しかし、副業やアルバイトで複数の収入源がある場合は注意が必要です。

一般的に、副業による給与収入が年間20万円を超えると確定申告が必要になります。また、住民税は、たとえ収入が少額でも申告を求められることがあり、市区町村によって対応が異なります。副業を始める際には、税金の手続きについて事前に確認しておきましょう。

体調を管理する

1つの職場で働いている場合は勤務時間がわかりやすいですが、副業やかけもちをしていると、自分しか全体のスケジュールを把握できません。そのため、働く期間や目標金額をあらかじめ決めておくと、無理のない範囲でスケジュールを調整できるでしょう。

本業に加え、深夜や早朝、土日・祝日など、効率よく稼げる時間帯に集中して働くと、思った以上に心身への負担がかかります。働く時間が増える分、疲れやストレスがたまりやすく、どちらの職場でも集中力を欠いてしまう恐れもあります。

薬剤師の仕事のミスは、患者様の健康に大きく影響します。また、体調を崩してしまっては元も子もないので、仕事と休息のバランスを意識しながら、無理のない働き方を心がけましょう。

副業・かけもちバイトの探し方

薬剤師の求人には、午前のみや午後のみ、特定の曜日だけといった柔軟な勤務形態の募集が多く見られます。店頭のポスターや新聞の折り込みチラシでもパートのかけもち先を探せますが、実際にかけもちを歓迎しているかどうかまではわからないでしょう。

一方、薬剤師専門の求人サイトでは「かけもち勤務可能」や「ダブルワークOK」と明記された求人が多く掲載されており、安心して応募できます。なかには、同じ系列の調剤薬局やドラッグストアで近隣店舗をかけもち勤務する人を歓迎しているケースもあります。

さらに、人材派遣会社や転職支援サービスを活用すれば、一般には公開されていない非公開求人を紹介してもらえます。キャリアアドバイザーと面談をすると、自分に合った職場や働き方を見つけやすくなるだけでなく、思いがけないスキルや経験に気づくこともあります。勤務時間や休日の希望など、細かな条件についてもエージェントが企業と交渉してくれるため、希望に合った働き方を実現しやすくなるでしょう。

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