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薬剤師の仕事・キャリア
2025.11.28
「薬剤師の転職は難しくなった」といわれる状況でも採用されやすい薬剤師の強みとは?
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薬剤師数の増加、地域の需給格差、コロナ禍後の採用基準の厳格化、DX化による業務の変化、在宅訪問・かかりつけ薬剤師のニーズの高まりなど、さまざまな状況が重なり、薬剤師の転職は以前より難しくなっています。しかし、求人の要件を満たす薬剤師のニーズは、現在も高い状況です。今回は転職活動を成功させるために、転職が難しい時代にも採用されやすい薬剤師の強みを紹介します。
目次
コミュニケーション力がある
薬剤師には、医師や看護師などの医療従事者、患者様と適切にやり取りできる力が求められます。専門職として、医師に対して処方内容の確認や提案を行う場面もあり、正確でわかりやすい伝え方をする必要があります。
また、患者様への対応では、説明や相談を通じて信頼関係を築くことが大切です。会話が得意なだけでは不十分で、相手の意図をくみ取りながら、状況に応じた言葉で丁寧に伝える力が欠かせません。そのため、面接でコミュニケーション力の高い人は戦力になると評価されるでしょう。
ITツールのノウハウがある
AIやデジタル技術の進化に伴い、薬剤師には従来とは異なるスキルが求められるようになっています。電子薬歴の活用やAIによる服薬管理支援など、ICTを活用した業務への対応力は今後欠かせないものとなるでしょう。
技術的な知識だけでは不十分で、臨床や製薬の現場を理解したうえで、適切にデジタル技術を活用できる人材が必要とされています。医療とITの間をつなぐ役割を担える薬剤師が今まさに求められています。
認定薬剤師・管理薬剤師の資格・経験がある
薬剤師としての専門性を高めるために、新たな資格を取得するのも有効です。知識や技術の幅が広がるのはもちろん、採用担当者に成長意欲の高さも伝わります。
<認定薬剤師>
認定薬剤師とは、特定分野において高度な知識と技術を持ち、医療機関で質の高い業務を実践していると認められた薬剤師のことです。指定された研修を受けるもの、研修後に試験に合格する必要があるものなど取得方法はさまざまです。
認定薬剤師の資格は薬剤師として一定以上の能力を持っている証明となり、他者との差別化にもつながります。種類は豊富にあり、「研修認定薬剤師」「がん薬物療法認定薬剤師」「緩和薬物療法認定薬剤師」「感染制御認定薬剤師」「漢方・生薬認定薬剤師」など、専門分野に応じた資格が存在しています。
<管理薬剤師>
管理薬剤師は、薬局に法律で設置が義務付けられている責任者であり、薬局長と呼ばれることもあります。管理薬剤師としての経験は、薬剤師の市場価値を高めるうえで大きな強みになります。薬剤師としての実務経験に加え、管理職としての視点を持っているので、調剤薬局の運営に貢献できる人材とみなされるからです。
管理薬剤師になるには、原則として実務経験が5年以上あり、認定薬剤師資格を保有していることが条件になります。要件を満たしていない場合は、まず認定薬剤師の資格取得をめざし、経験を積み重ねていきましょう。
かかりつけ薬剤師のスキルがある
かかりつけ薬剤師は、調剤薬局にとって欠かせない存在です。地域密着型の薬局機能を担う重要な役割を果たしており、国の制度でも「地域支援体制加算」などの算定要件に含まれています。
すでにかかりつけ薬剤師としての経験がある人はもちろん、意欲的にめざしている人も、調剤薬局から高く評価されるでしょう。高齢化が進むなか、地域全体で高齢者の健康を支える体制が求められており、今後もかかりつけ薬剤師のニーズはさらに高まっていくと考えられます。転職活動においても、大きなアピールポイントとなるはずです。
在宅訪問に積極的
高齢化が進むなか、通院が困難な患者が増えており、自宅での薬の管理や服薬指導が必要とされる場面が多くなっています。薬剤師が訪問して安全な服薬を支援することは、地域包括ケアシステムの中核を担う役割として重要です。
国の政策でも在宅医療の推進は進められており、2024年度の調剤報酬改定では「在宅薬学総合体制加算」など、新たな算定項目が設けられました。これにより、調剤薬局にも在宅対応力が強く求められるようになっています。
このような背景から、在宅医療に積極的な姿勢を持つ薬剤師、すでに経験のある薬剤師は、調剤薬局にとって必要不可欠な存在となりつつあります。なお、「在宅療養支援認定薬剤師」や「緩和薬物療法認定薬剤師」などの資格を取得していれば、在宅医療に関する知識やスキルの証明となり、転職活動においても大きな強みになります。
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