スタッフブログ
薬剤師の仕事・働き方・キャリアに関するトピックスから、最新の薬剤師求人、派遣や単発派遣に関する法律やルールまで。薬剤師の最新事情に精通したアプロ・ドットコムのスタッフが、就職・転職に役立つ記事を配信いたします。
薬剤師の仕事・キャリア
2024.09.23
パートで働く薬剤師インタビュー「私がアプロ・ドットコムを選んだ理由」⑤Iさんの場合
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正社員、パート、派遣とさまざまな働き方を選択できるのは薬剤師のいいところです。人生のさまざまなタイミングで、ワークライフバランスを考えて働き方を変えてきた人もいるでしょう。
正社員は転職エージェント、派遣は派遣会社を活用して仕事探しをしている人が多いようです。パートの場合は、直接企業の求人に応募して面接を受けたという人が大半でしょう。しかし薬剤師は、パートでも利用できる転職エージェントがあります。
パートの求人を取り扱っていない転職支援サービスもありますが、アプロ・ドットコムはパート薬剤師の就職・転職もサポートしています。今回は、アプロ・ドットコムを活用してパート薬剤師の転職を決めたIさんの体験談を紹介します。「パートで働きたいけど、ひとりで転職活動するのは気が重い」と二の足を踏んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
目次
薬剤師としての転職活動の方法がわからなかった
転職しようと決めたIさんが最初にしたことは、求人情報サイトで仕事を検索することでした。薬剤師の資格を活かしながら一般企業で長年働いてきたIさんは、「調剤薬局でパートとして働きたい」という希望がありました。しかし、一般向けの転職サイトには薬剤師の求人がなく、薬剤師専門の転職サイトでは希望の条件に合う仕事が見つかりませんでした。
薬剤師向けの転職サイトのなかには、登録しないと求人の詳細が見られないサイトもあったので、最初はとにかく登録していたといいます。「どんな求人を扱っているのか知りたくて登録しただけなのに、電話がかかってきて仕事を紹介されるようになりました」。希望条件に合わないと断ると、そのままになってしまう会社が多かったそうです。
転職支援サービスからは、「希望条件とは違うけど、試しに面接に行ってみてはどうか」と勧められることもありました。これからの人生を考えて決めた条件を変えてしまったら、楽しく暮らせなくなると思ったIさんは、一旦登録をやめて考える期間を作りました。
最近は、一般企業で働いていた薬剤師の方から「調剤薬局で働きたい」という相談が増えており、アプロ・ドットコムにも多くの声が寄せられています。企業で働いていた薬剤師は、今までの経験から総合的なエージェントに登録することが多いようですが、医療関係の求人が少ないため、転職活動が進まないという話もよく聞かれます。
パート薬剤師は入社のタイミングを選べない?
当初から正社員ではなくパートと決めていたIさん。しかし、パートでの転職は初めてだったため、どのように動けばいいのかわからなかったそうです。正社員転職なら入社日を交渉できますが、パートの場合は採用されたらすぐに働かないといけないというイメージがあったのが原因です。
インターネットで求人を見ながら、いつから仕事を始めるか決めないと、本格的に転職活動を始められないと思い悩んでいたとのこと。最初からキャリアアドバイザーと話せていたら、スムーズに進められたかもしれません。
希望を叶えてくれそうな転職エージェントを発見
最初に何社かのエージェントへ登録した際、すぐに何本も電話がかかってきたことが負担だったIさんは、活用するサービスを絞って転職活動を進めることにしました。
実は最初に登録したエージェントで、「調剤薬局は正社員の求人だけで、パートの求人はありません」といわれていたIさん。パートとして調剤薬局で働きたかったのですが、調剤は未経験なので厳しいと感じていました。
転職支援サービスが掲載している求人情報をチェックし、条件に合う求人情報があるのか調べているうちに、パートの仕事を紹介してくれる会社があると気づきました。アプロ・ドットコムには「パート」「ブランク可」「未経験可」「ベテラン」など、自分にあてはまる条件がすべて入った求人情報が数多く掲載されており、ここなら仕事を紹介してもらえるかもしれないと思ったそうです。
大手の転職サービスのなかには、正社員求人以外の選択肢が少ないところもあるようです。自分のニーズに合う場合は問題ありませんが、希望する条件と合わない場合は、なかなか決まらないこともあります。アプロは正社員、パート、派遣と多様な求人を取り揃えており、調剤薬局やドラッグストアの現状に精通したキャリアアドバイザーから情報収集することができます。
手厚いサービスのおかげで安心できた
計画を立てずに転職活動を始めてしまったため、さまざまな会社に登録したというIさん。「とても失礼な対応をする会社もありましたね」と振り返っています。
「登録すると電話がかかってくるのですが、初めて電話をかけてきた人がいきなり根掘り葉掘り詳細な個人情報を聞き出そうとするのには閉口しました。登録しないと求人情報を見られないから登録しただけです。きちんと会話をして信頼関係を築こうという雰囲気もなく、アンケートのように聞いてくるんです」
アプロからの最初の電話を実はよく覚えていないというIさん。「悪い印象や不快なことはなかったはずです」と笑います。キャリアアドバイザーとコミュニケーションを重ね、紹介されたパートの仕事を選びました。
「キャリアアドバイザーがいてくれて本当によかったです。正社員の転職でも面接に同行してくれない転職エージェントもあるのに、パートの私に同行してくれたのは本当に心強かったです。何から何までサービスが手厚くて、驚きました。おかげで安心して転職活動を続けられました」
薬局と調整して求人を紹介してくれる
友達にアプロを紹介するとしたら、「寄り添ってくれる会社」といいたいというIさん。
「とにかく話を聞いてくれて、私のようにベテランで未経験でパート希望など厳しい条件でも、働けそうな仕事を見つけてきてくれます。これだと思える求人に出会ったときは、本当にうれしかったです。もし、また転職するならアプロにお願いしたいですね。長く働きたいという希望を叶えてくれたので、転職活動の予定はないですけど」
今回の転職活動を振り返って、こんな話をしてくれました。「どの転職エージェントにも同じ条件を伝えていたのですが、条件に合っていない仕事を紹介してくるサービスもありました。私の条件でも大丈夫ですか?と確認すると応募できないといわれて。でも、アプロのキャリアアドバイザーは、事前に薬局に確認したうえで紹介してくれました。面接に進めない求人を紹介されなかったのが、信頼感が強まった理由だと思います」
アプロの転職支援は、求職者と薬局をひとりのキャリアアドバイザーが担当するのが特徴のひとつ。先に薬局と調整をしてから仕事を紹介することができるのです。
難しいかなと思っても「アプロ・ドットコム」へ相談を!
「パートやアルバイトとして働きたいけど、希望条件が多いので無理かもしれない」と諦めている方も多いでしょう。アプロなら、薬局業界のサポートの経験豊富なキャリアアドバイザーが、丁寧なヒアリングと適切なアドバイスで転職活動に寄り添います。正社員に限らず、パート、アルバイト、派遣で働きたい方は、まずはアプロ・ドットコムに相談してください。