スタッフブログ

薬剤師の仕事・働き方・キャリアに関するトピックスから、最新の薬剤師求人、派遣や単発派遣に関する法律やルールまで。薬剤師の最新事情に精通したアプロ・ドットコムのスタッフが、就職・転職に役立つ記事を配信いたします。

薬剤師の仕事・キャリア

2024.05.08

薬剤師の正社員の平均年収は?年齢・職場別にチェック!

3人の女性
  • ドラッグストア
  • 病院
  • 薬剤師
  • 企業
  • 調剤薬局
  • 求人
  • 年収
  • 正社員
  • ワークライフバランス
  • 子育て
  • アプロ・ドットコム
  • 福利厚生

国家資格試験に合格した人しかなれない薬剤師。医療従事者であり、年収が高いイメージを持っている人も多いでしょう。実際に令和5年賃金構造基本統計調査を見ても、全業種の正社員を中心としたフルタイムで働く人の平均年収がおよそ515万円なのに対して、薬剤師の平均年収はおよそ578万円です。

こんなデータからも年収が高めなことがわかる薬剤師ですが、年代や職場によっても差があります。今回は、薬剤師の年収について、職場・年代・地域ごとの違いを見ていきます。自分の年代での平均年収はどれぐらいなのか、将来的にはどれぐらいの年収が見込めるのかなど、ぜひ参考にしてみてください。

年代別の平均年収

薬剤師も年齢によって年収が変わってきます。経験やスキルが求められるため、やはり年齢が高ければそれだけスキルを期待されて年収は上がっていきます。ここでは、年代別の平均年収を見ていきましょう。

●20代の傾向

20代での平均年収は約427万円。20代前半で約334万円、後半で約439万円と少し差があります。薬剤師は6年制大学を卒業するため、20代前半は20代前半に含まれるのは、24歳のみ。1年目の給与のため少ないですが、20代後半になるにつれて年収は上がっていきます。

●30代の傾向

30代になると平均年収は約548万円。20代に比べ、かなり薬剤師の平均年収に近づきます。30代前半で約512万円、後半で約605万円です。同年代の他の職種に比べても年収は高い傾向です。

●40代の傾向

40代の平均年収は約586万円程度。前半で約590万円、後半で約584万円とピークのようにも見えますが、さらに50代の平均年収はさらに高く約665万円。40代以降は年次昇給に加え、管理職や薬局長になっている人、認定薬剤師や専門薬剤師などの資格を取得している人も多く、年収が高くなっています。

このように、薬剤師の年収は年齢に伴って上がっていくことがわかります。

職場別の平均年収

薬剤師が正社員として働く場合、職場としての選択肢には、調剤薬局、ドラッグストア、病院、製薬会社などの企業があります。それぞれの平均年収を見てみましょう。

職場別の平均年収

企業の場合はMRや研究開発といった専門業務になるため、年収は特に高めです。病院の場合、一般クリニックなどは年収が高く、病院勤務の年収は低めです。また、国立・公立・医療法人など設置母体によっても変わります。

一般的に求人数の多い調剤薬局やドラッグストアでは、「管理薬剤師かどうか」「役職についているかどうか」などによっても年収に差が出ます。また調剤併設型のドラッグストアでは、年収が高いことが多いようです。ただ、調剤薬局やドラッグストアの場合は店舗やチェーンによって年収幅の差があるので、事前のリサーチが欠かせません。

地域別の平均年収

一般的な職種では都市部になるほど年収は高い傾向ですが、薬剤師の場合は少し異なります。都市部では薬剤師が充足傾向である一方で、過疎地域や離島、地方などでは薬剤師不足が深刻化しています。

政府の在宅医療推進により今後の薬剤師需要がさらに見込まれていることもあり、人材不足が課題の地域では年収を上げて人材確保に力を入れています。そのため、地域によって年収に差が出てきます。

地域別年収

令和5年賃金構造基本統計調査によれば、薬剤師の都道府県別年収の1位は広島県の約706万円。最下位は、徳島県の約464万円です。また、他職種では平均年収が高い東京都が26位と中盤に位置します。比較的平均賃金が低め、人口減少が見られる東北・中国・四国の地域が上位に入っているとはいえ、年々ばらつきが大きくなる傾向です。

年収アップをめざす方は、こういったデータもふまえて求人をチェックしてみてください。

業界動向にもいち早く対応!正社員で働くなら「アプロ・ドットコム」におまかせ!

今回は、正社員薬剤師の年収について、さまざまな角度から見てきました。いかがでしょうか。「薬剤師は売り手市場」「ほかの職種に比べて高年収」「地方では薬剤師不足で年収が高め」など、これまで薬剤師の業界事情を耳にしたこともあるかもしれません。しかし今回のデータを見てみると、業界動向はさらに変化しつつあるようです。

このような業界事情や求人の相場を自分で調べるのは大変です。特に正社員として転職を考えているなら、後悔しない選択をしたいものです。アプロ・ドットコムは、業界に精通したアドバイザーが最新の情報を提供しながら、しっかりサポートいたします。「こんな条件で仕事が見つかるのだろうか」「どうしてもこの条件ではないと働けない」など、まずは悩みや希望を聞かせてください。

薬剤師の求人情報はこちら

無料サポート登録はこちら