群馬県の薬剤師求人情報(1)

薬と健康週間への取り組み
面積6.363㎢、人口約201万人、豊かな自然に溢れた群馬県。福島県との県境の地域には、日本の自然・環境保護の象徴となっている尾瀬国立公園を始め、多数の自然公園があります。また、冬季にはスキーリゾートとしても観光客が多く、1年を通し大自然の四季を満喫することが出来ます。
毎年10月中旬ごろに1週間、全国で「薬と健康の週間」が実施されています。労働省・日本薬剤師会・都道府県薬剤師会が連携し、統一のテーマに沿った事業や、独自の事業を展開しています。
2012年の全国統一テーマは、“お薬手帳”の啓発“ヒヤリ・ハット登録”の推進などを焦点としており、群馬県薬剤師会では、お薬手帳に関するＰＲポスターを作るほか、新聞にも広告を掲載し、ポケットティッシュの配布を行いました。さらに、期間中以外にも各市町村薬剤師会の主催で、健康に関するイベントを意欲的に開催しました。高崎支部薬剤師会では、もてなし広場（元市役所跡地）にイベント会場を設営し、薬と健康に関する相談コーナーを中心にパネル展示や血圧・骨量体脂肪測定コーナーなどを展開しました。直接相談や疑問に答えるブースが多く、県民の方々により近づいた催しを開きました。

薬剤師の転職相場に関して
群馬県では、伊勢崎市・高崎市など、埼玉県寄りのエリアが特に人気となっていますが、県内全域で調剤薬局・病院・ドラッグストアを問わず薬剤師不足の状況が続いています。
そのため、都心と比較すると高年収・好条件の求人が多数存在していますが、2006年に新設された高崎健康福祉大学薬学部の卒業生が新卒薬剤師として2012年から県内の薬剤師採用市場に登場してきています。
年収相場は400万～800万とエリアによって年収に変動があります。