MR(常勤)→調剤薬局(常勤)
転職前の年収 770万円 → 転職後の年収 610万円
新卒から20年近く、製薬メーカーのMRを経験してきました。
ここ数年は、時間があるときに知人の小規模薬局の見習いをしていたんです。
はじめは分からないことだらけだったんですが、徐々に患者様とも話ができるようになって。住宅街にあるアットホームな薬局で、赤ちゃん連れから高齢者まで様々な背景の方と接することができました。徐々に顔見知りになり、患者様から「久しぶり~!」と声をかけて頂いたり、会話も弾み薬局にいるのがすごく楽しくなったんですよ。多くの方と親しく話すことに喜びを感じる時間でした。
いずれは自分もMRから転職し、医療現場の薬剤師として働きたいという考えはありましたが、あぁ、いつか良いタイミングで調剤薬局にシフトしたいな、という思いは強くなっていきました。
はい。家庭のことでお金も掛かるので転職してもあまり年収は下げられないですし、考えれば考えるほど、転職タイミングが分からなくなっていました。
正直、この年齢での転職は勇気がいると数年間も足踏みをしていた状態でした(笑)。
実は、紹介会社数社に登録し、面談もしていたんです。
登録時に高年収の求人、自宅から通いやすいという希望でネット登録をしたのですが、各社から紹介される求人にはピンとくるものがなくて。高年収をいただけても、ただ薬局の管理のみを任されて、定年まで運営していくっていうのも何だか自分の性に合わないと思っていました。
アプロさんには、職場の近くまで来ていただき、過去・現在のキャリアのこと、自分の転職市場でのウリ、家庭のことまで・・・。今後の漠然とした仕事の不安などいろいろ話をしていると、ピンと閃いたように、「あなたにピッタリの非公開求人があります!!」と持ってきていただいた求人票とは別にA調剤薬局を口頭で紹介してもらいましたね(笑)。
そうですね。T様のご興味やお話を伺っていて、高年収求人ではなかったのですがA調剤薬局を是非ご紹介したいと思いました。
理由としましては、
・幹部候補として、MR経験で培った渉外経験を薬局経営に活かしたい。
・処方薬の知識だけでなく+αの医療情報を学びたい、漢方等にも興味がある。
・今後の調剤薬局経営の伸びしろである在宅に関心があり、施設への営業にも関わっていきたい。
以上、Tさんの勤務条件以外のご関心をとりまとめると、A調剤薬局がご紹介できると思いました。
面談では、経歴確認のほかに、経営者から直接、今後伸びていくと薬局とはどういうものなのかという市場について、自分の過去の経験を活かせる職務領域のご提案など、有益なお話を伺いました。
ここでならば、自分が入社したら、クリニック・ドクターの営業、という得意分野が活かせる!
中堅で地元密着・歴史のある薬局で在宅事業を伸ばしていくと、やりたいことがカタチになってきました。
社長から自分の右腕となって、会社を伸ばしていける人材として是非お迎えしたい、と言われたことが転職の最後の決め手となりました。
アプロさんに年収交渉もしていただき家族から同意を得ましたから、生活面についても安心できました!
入社されて勉強に業務にと大変そうですが以前に増してイキイキとなさっていたT様。
面談時に、『薬局で自分を活かすとしたら、MRで培った折衝能力と、誰とでもすぐに打ち解け密な関係をつくれる適応能力』とお話されていただけあって、相手を尊重しつつ、現場のベテランの女性薬剤師さん達とも上手くやっていらしゃるようです。
今後のご活躍を期待しております。
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