番外編 就職・転職体験談~座談会

転職・就職体験談

転職のきっかけ

担当者(以下、担) : まずは、お二人の転職のきっかけを聞かせてください。

Uさん : 私は結婚とそれに伴う引っ越しですね。数ヶ月前に結婚をして、引っ越すことになって、、、前職のままで店舗異動も打診されていたんですが、それでも通勤が1時間以上だったし、遅番の時には帰宅が23時になってしまう生活だったので迷ってたんです・・・。

Sさん : うわぁ、それは遠いよね。

Uさん : で、アプロさんに「新婚なのにそんな生活で大丈夫ですか?」って脅されて(笑)

担 : ちょっと!!そんな、人聞きのわるい!(笑)

Uさん : というのは冗談ですが、この先の夫婦での時間、出産や育児なんかをアプロさんと話していて、自分の5年・10年先を見越した転職が重要だなと思ったので転職に踏み切りました。

Sさん : へぇ、そんなに脅されたんだ(笑)

担 : だから、人聞きが悪いですって!(笑)

Uさん : 一応アプロさんのフォローをしておくと・・・(笑)
私、家庭志向が強いほうなんですけど、例えば漠然と「子供ほしいなぁ」と思っていることに対しても、「じゃあ、お子さんをお持ちになったUさんは、どんな働き方をしていたいですか?」といった質問から始まって、出産後復帰する際に有利になる条件のお話をしてくれたりと、自分の将来をリアルにシミュレーションする良い機会でしたね。

Sさん : あー、それはわかる!私も転職する気は全然なかったんですが、前職の薬局が急に売却されてオーナーが変わってしまったんです。
それで、薬局内のルールから私自身の待遇まで本当にすっかり変わってしまって、、、。さすがに働いていてキビしいので転職を考えたわけですが、なにぶん急なことだったので「どんな転職がしたいか?」ってことを全く考えていなかったんです。とにかく「今が嫌」と。

Uさん : へぇー、それでどうしたの?

Sさん : アプロさんが、じっくりと「今回は何を大事にする転職なのか?」という話に付き合ってくれました。
私の仕事の都合でお話しする時間が取れたのがクリスマスイブの12/24だったんですけど、夜9時から2時間近くもそんな話をじっくりしてくれたので…

Uさん : 「アプロさんって熱心だな~」って思った?

Sさん : ・・・いや、「この人、恋人いないんだなぁ」って(笑)

担 : 余計なお世話ですって!!(笑)

Sさん : 冗談ですよ、「ありがたいなぁ」って思いましたよ。

転職活動でのエピソード

担 : 実際の転職活動をしてみてどうでしたか?

Uさん : うーん、「アプロさんには本当にお世話になりました!」ってカンジですね。

担 : ・・・。それ、読み手の方に全然伝わらないのでもう少し具体的にお願いします(苦笑)

Uさん : そうですねー、例えば、さっきお話したように私、引越しのさなかに転職活動をしていたんです。なので、パソコンがまともに使えない環境にあったんですが、そういった状況をくんで履歴書をかわりに清書やプリントアウトしてくれたり、忙しくて履歴書の写真も撮りにいけない状況に対しても、面接当日、どこにスピード写真の機械があるかを調べていてくれたり。
細かいことなんだけど、その細やかなサポートが「ああ、この人、信頼できるな」って思いました。

Sさん : わかる。さっきの「2時間も話した」っていう話もそうなんだけど、「アプロさん親身だなぁ」って思えることは度々あったよねー。
正直にいうと、アプロさん以外にも紹介会社に登録していたんですよ。で、色んな求人案件のメールをパソコンメールに送ってくるんですが、アプロさんだけでしたね、

「毎日パソコンのメールをチェックするのも大変だと思います。なので、パソコンに重要なメールを送った時には、携帯電話に『メール送りましたよ』っていう一報入れますので、その時だけパソコンメールをチェックしてください。」

って言ってくれたの。細かいけど、嬉しい気配りだったなぁ。

担 : えへへ、ありがとうございます。

Uさん : ちょっと褒めすぎたね(笑)

Sさん : だね(笑)

担 : いや、ぜひ!もっとおねがいします!

Uさん : あんまり褒めるのは嫌なんですけど(笑)、あと転職活動で印象に残っているのは、アプロさんから紹介されて受けた薬局でのことなんだけど、、、
アプロさんからの説明でも、面接でその薬局の本部の人の説明でも「月の残業は10時間ぐらいです」って聞いてたのね。

Sさん : うんうん。

Uさん : で、実際に店舗見学に行ってみたら、応需クリニック自体の患者さんが増えてきているのと冬場ってこともあって、「最近は、月の残業は30時間ぐらい」って話だったの。
私は今回の転職で残業時間にはそんなにこだわってなかったから「ああ、そうなんだ」ぐらいにしか思ってなかったんだけど、アプロさんがすごい勢いで「すいません!本当にすいません!」ってすごい勢いで謝るのよ。

Sさん : へぇ。

Uさん : 本部の人ですら言ってたことだし、「私、そんなに気にしてないからいいですよ」って言ったんだけど、「(間違った情報を伝えるなんて)私達の仕事であってはならないことです!」ってもうその場で土下座しそうな勢いで(苦笑)

Sさん : 親身というか・・・熱いねぇ。

Uさん : うん、ものすごい一生懸命な人だなぁって思ったよ。

担 : いや!すいまんせん!本当にあの時は申し訳ありませんでしたっ!

Uさん : ・・・ほらね?

Sさん : たしかに、熱いね(笑)

担 : 私は冷や汗が・・・(苦笑)

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担 : さて、気を取り直して、転職活動で特に不安だったこと、大変だったことはありますか?

Sさん : 私は新卒の時もほとんど就職活動をしていなかったので、面接らしい面接が始めてで・・・そこが不安でしたね。

担 : 面接対策サポートをさせていただきましたけど、いかがだったでしょう?

Sさん : えーと、すごいなと思ったのは事前に説明してくれた面接の流れがドンピシャだったことですね。
「面接の雰囲気は~~という感じで」とか「面接官の○○さんから※※※という質問があると思います」など、事前にアプロさんから聞いていた話と一緒だったので、落ち着いて受け答えができましたね。

担 : なんか、無理やり言わせたみたいですいません(苦笑)
では、Uさんはどんなことが不安でしたか?

Uさん : 私は面接よりも前職への退職申し出のほうが大変でした。
辞める話をしてから引き止めがすごくて、自分で思ってた以上に退職日が伸ばされそうになってしまって・・・。
あのときのアプロさんのアドバイスは心強かったですね。色々と教えてもらいましたよ。

担 : あんまり褒めても何も出ませんよ?(笑)

これからの話

担 : 実際に転職されてみて、今後の夢・希望などのお話を聞かせてください。

Uさん : 私は、せっかく5年先・10年先を見越して転職したので、妊娠・出産などで休む期間があっても周りに「復帰してもらいたい」と言ってもらえるような、そんな実力をつけたいですね。
性格的にも「家庭に入る」っていうのは性に合わないので、これからの時代変化にも対応できる薬剤師になりたいです。

担 : 直近の目標など何かあります?

Uさん : うーん、、、。個人的ですが、とりあえず5月に差し迫っている結婚式の準備!(苦笑)
これが思った以上に大変で、休みの日に仕事の疲れが癒せなくて・・・。
「結婚式をチャッチャと終わらせる!」これが目標ですね。

Sさん : チャッチャって・・・(笑)

Uさん : まぁ、結婚式はアレですけど(笑)、結婚したからにはダンナにしっかりとご飯も作ってあげたいし、ここからが「家庭と仕事の両立」のスタートですね、頑張ります!

担 : Sさんはどうですか?

Sさん : 私はまだ結婚してないので、まず相手を・・・。

担 : いや、そっちじゃなくて、今後の夢・希望のほうです!(笑)

Sさん : ああ、そっちですね(笑)
えーと、前職が都心の大きな病院の門前だったので、患者さんと深くお話しするとか、顔見知りになるってことはあまりなかったんですが、現職では町の薬局として地元の方としっかり交流をしていきたいと思ってます。
忙しい店舗ですが、忙しい中でどう患者さんと「人と人のつながり」を持てるか?・・・そのあたりの力をつけていきたいですね。自分が小さい頃から育った町に「薬剤師」として戻るわけで、「好きな町だからこそ自分も少しでも役に立ちたいな」と思っています。

担 : 地元に貢献・・・その町に根付く薬局の薬剤師さんならではの夢ですね。

Sさん : そんな大げさなものじゃないですけど(苦笑)
言うのは簡単ですけど「かかりつけ薬局」って本当に難しいですよね、私も頑張ります!

キャリアアドバイザーから

非常に明るく仲のよいお二人とお話をさせていただき、座談会の場は大変盛り上がりました。持ち前の明るさで、それぞれの薬局でムードメーカーとしても活躍をされているのも納得です。
Sさん、Uさん、これからも目標に向かって、お仕事がんばってください!!

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