通販化粧品会社(製造販売責任者) → 外資系化粧品会社(製造統括責任者)
転職後の年収 550万円
今回の転職は、「今自分がやっているのと同じような仕事、職種を求めている会社とはどんなものがあるのか?」に興味があり、サイトからアプロへ問い合わせをしてみたのがきっかけでした。その件に関しては当時の仕事が多忙になってしまったため進捗しませんでしたが、何ヶ月もたってから担当者の方に別の求人でご連絡いただき、新たに機会を得て面接に挑戦し、希望の仕事への転職が実現しました。
「今やりたい!」と思ったことは、この時期を逃したらもうできないと考えてどんどん行動してみました。ある程度考えたら一歩でもいいから前に足を出す。体験してみた方がより自分にとって合っているものも見つけやすい!というのが私の持論です。
薬学部在学時代から「植物、自然療法、美容に関する自分の好きなことと薬剤師を生かした職業っていいなぁ~」と漠然と考えていました。卒業後は病院の研修生として1年過ごし、その間に薬局の勤務も経験した上で、やはり興味のあったアロマセラピーと語学を学びたくてイギリスに留学。留学中にイギリスの美容事情や商品、健康食品などをレポートする仕事を経験したことで、美容への興味がさらに高まり帰国後の化粧品業界への仕事につながっています。
今考えると何て無計画なのだろうと怖くなるときもありますが、どこにいても「"私"が"私"という個性を一番輝かせられる環境で生きたい」という部分にこだわっていれば、「きっと後から働く場所は付いてくる!」と本当に楽観的ですが、そう信じています。
興味のあること、好きなことをベースに様々なところで出会った方々とのご縁を大切に育てていき、自分では予想もしないようなお話がいただけたのは本当にありがたいことでした。自分で勉強したり検証したりしたことが、職場という場面で実践できるのがとても面白く、そういう純粋な楽しさを忘れずに働き続けられたら嬉しいです。
尊敬する方に教えられ感銘を受けたのが次のような内容です。会社に属しているのと同時に『個人が1つの会社のように「じぶん株式会社」という意識を持って働く』ということです。それから仕事に対する意識も変わったように記憶しています。
会社という看板が取りはらわれたときに残る"自分"はどのような「強み」がアピールできるかを考えると自然にモチベーションもあがるので不思議でした。
また、現在いる環境はそこでしか学べない何かが学べる「最適な状態」だということも実感するようになると、辛いときも希望が見えた気がします。
転職は人生の大きなターニングポイントですが、私は今回の転職でも新たな可能性が開けた、と実感しています。これまでよりも責任も重く、尚且つ海外出張やらマーケティングもより専門的に担当していて大変ですが、自分のフィールドが広がりました。私なりに、心がけていることをお知らせしますね。宜しければ参考になさってください(笑)
「新たな可能性が開ける」ようになる習慣
●「今」目の前に与えられることを自分のできる範囲で力を尽くす
●「前向き」にとらえて進む。時には楽観的に!
●出会った人とのご縁を大切にする
●「ピン」ときたら行動する
●「こうなる!」と楽しい未来を思い浮かべる
大海原を泳ぐ魚も、陸で泳げと言われれば泳げるはずもありません。
私たちを魚と例えるならば、「楽しい」「やりたい」と思える環境こそが自分にとっての海。「転職」という道具を使い、それまで一生懸命やったことから新たな環境を見つけてみるのも前向きな選択ですよね!私たちが楽しく泳げる"海"見つけましょう。
夏ごろにSさんから「・・・こんな仕事がしてみたい」という問い合わせがあったことがきっかけでした。春になって、Sさんにピッタリの求人が入り、ご案内をさせて頂いたところ、とんとん拍子に話が進み、何名もの応募者から選ばれて現在のお仕事に就かれました。本当に転職を上手く活用して夢を実現されている方だなあと思います。
それには、本文にもありましたが、「じぶん株式会社」の意識が大きく作用していると思います。強みがあれば、希望をかなえる転職も実現しますね。薬剤師資格を持ちながら、ご自身らしいフィールドで活躍するSさん、応援しています!!
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