CRO(臨床開発モニター)→調剤薬局
転職前の年収 450万円 → 転職後の年収 450万円
臨床開発に携わる中で、やっぱり患者様と直接接したい、という気持ちが強くなった、というのが一番の理由です。
開発の過程ではカルテやデータを見ることができても、その薬が実際に販売されると、患者様がどのように服用されて、どんなふうに良くなっていくのかを実感する場面はあまり無いので・・・
もちろん、開発の過程にかかわる重みや、全国を飛び回って医師とやりとりする仕事の面白さはありますけどね。
自分のプロジェクトの状況や、これから6年生薬剤師が卒業してくること考えて、「今しか無い!」と思って調剤薬局に飛び込みました。
今の薬局を選んだ理由は本当に直感というか、面接で会った「人」と「店舗」です。
薬局で面接を受けて店舗を見学したのですが、まず入り口からとても明るくて入りやすい雰囲気でした。
そしてとても清潔で細かいところに気配りが感じられて、「ここで薬を貰いたい」と思えたんです。面接官の方も、店舗を案内してくれた方もすごく親切で、ごく自然に初対面の自分に接してくださって、「ここで働きたい」とすぐに思いました。
そうですね、中に入ると薬局内はとても清潔で機能的。薬局製剤があったり、最新のクリーンベンチも備えているんですよ。仕事を始めてみて思ったのは、直接お薬をお渡しすることの責任です。
また、医薬品が1500品目以上あるので、今はとにかく薬を覚えて、一通りこなせるようになるために必死です。でも患者様から、「またここに来るね!」と言われたり、感謝の言葉を頂くと、喜びを感じますね。
それと、うちの薬局は在宅も積極的に取り組んでいる薬局で、いまはサポート程度なんですが、もうすぐ何名か担当をさせてもらえそうなんです。在宅業務では毎回同じ患者様に対応していくので、連続的に患者様のご様子を理解してコミュニケーションを綿密に取っていきたい、と思っています。医師との往診同行などもあるので、いっそう知識が必要だと思っています。
まずは全部の業務が一人前にできるようになることです。うちの薬局は、処方箋の入力や保険点数、レセプトなども薬剤師がやりますし、店舗の売上げなどの数字もチェックできるので、意欲があればオールマイティに学べる環境だと思います。
安全な服用という部分で相互作用の確認は薬剤師としての核になる仕事だと思っているので、しっかりできるように特に努力したいと思っています。
Yさんは今のお仕事に就かれてとても充実されているご様子が伺えました。通勤時間も短くなって夜は研修に参加したり、プライベートもとても充実しているとのこと。患者様に頼られる素敵な薬剤師さんに成長されることと思います。これからの活躍を楽しみにしています!
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